スイムランルール
参加者はルールを了承のもとイベントにエントリーすること。
参加者はしっかりとルールを読み、理解すること。
参加者は各イベントのルールに従うこと。
イベント開催希望者は日本スイムラン協会まで事前に連絡すること。
1.エントリー
- レースは18歳以上で泳ぐことができる2名1組で行う。性別は問わない。
- 自身でスイムランをカバーする保険に加入している。
- エントリー後の返金はしない。
- エントリーの転売は不可とする。
2.コース
- 全体の距離の25%をオープンウォータースイムパートとする。
- トレイルにはマーキングがあり、選手はマーキングに従う。
- マーキングに沿らない選手は失格とする。
- 必要に応じて、水、食料の補給ポイントを設置する。
- 必要に応じて、選手をサポートするメディカルチェックポイントを設置する。
3.装備
- 個人装備品(・各人が1つづつ携行)
- 水温に合ったウェットスーツ(スイムスーツ不可)
- 浮具(浮力7kg以上であること。100cm×60cm以上のフロート使用は不可.ただし,レスチューブなどの手動膨張式浮力体は許容される.)
※丸沼スイムランはスイムパートはスタンダードでトータル約8km、スプリントでも約2.5kmを泳ぎます。またスイムとトレイルランを繰り返すため負荷が高いスポーツです。泳力があるとしても浮具の非携帯は認められません。
- 笛
- チーム装備品(チームで一つ以上携行)
- 防水パックされたファーストエイドセット
- コンパス(時計コンパス可)
- 地図を入れるための防水袋
- 主催から渡される必須装備
- 推奨装備
- スイムパドル
- プルブイ
- ロープ(10m以上離れないため/牽引に使用する)
- 禁止装備
- 100cm×60cm以上の浮き具
- ウェットスーツへの水溶性のペイントや着色
- ブレードの長さが15cm超のスイムフィン
4.選手の義務
- チームは一緒にチェックポイントおよびゴールを通過する。
- 関門時間までにチェックポイントを通過しなければならない。
- 選手は他の参加選手、主催者、観戦者、レースエリアの在住者を敬わなければならない。
- 選手は優勢となるためのいかなる不正は許されない。
- ドーピングは禁止とする。(http://list.wada-ama.org)
- 選手は主催者が緊急の要請を依頼した際には協力する義務がある。
- 事前のコース試走は可能だが、そのエリアの住人や環境へ配慮する。
- レース中の事故についての責任は主催者ではなく選手にある。
- 選手は他の選手が怪我等を負っている場合は助ける義務がある。
- 自然を破壊する行為、ゴミを捨てる行為は禁止する。そのような行為が判明した場合は即時失格とする。
- 安全上の理由から、1つ目のランセクションでの牽引は不可とする。
- レース中、他からのアシスタンスを受けることは禁止とする。
- レース中、チームの2名はいかなる時も10m以上離れてはいけない。
5.その他
- 審判はレースディレクターおよび主催組織から指名された2名の者とし、選手はその指示に従う。
- 主催者が選手の疲労度、身体的状態などでレース継続が不可能と判断した場合にはレースを途中で辞めさせることができる。